金運のいい人のお話
小学生の頃に読んだ「芋掘り藤五郎」さんのお話。
以前のブログで少し触れたのでストーリーを書きます。
金沢の山科という町で長芋を掘って貧しい生活をしていた藤五郎さんという人がいました。
観音様のお告げでお嫁に来た奥さんからもらった砂金を、藤五郎さんはその価値がわからず
無駄にしてしまいます。悲しんだお嫁さんに、藤五郎さんは
そんなもの(金)は芋を掘っているところにいくらでもあると言います。
土の中の砂金が価値があるものとわかって藤五郎さん夫婦は幸せになるというお話。
芋掘り藤五郎さんが砂金を洗った→金洗いの沢から地名の金沢になったというお話でした。
藤五郎さんはまじめな働き者で、素直、困っている人を見ると見捨てておけない人です。
こういう人に金運が向くのかな?
今度、金沢に行ったら藤五郎神社にお参りしてみよう。
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